癒しのねこに会える日帰り温泉 ~河北町・海老鶴温泉~
2025/03/13 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: 温泉

温泉に浸かって日々の疲れを取りたい、かわいいねこに癒されたい…
そんな願いを同時に叶えられたら、最高だと思いませんか?
山形県内でも看板ねこで有名な温泉宿は複数ありますが、実は日帰り温泉でねこに会うことのできるスポットが河北町にあるんです。
その名も海老鶴温泉。ロビーでは看板ねこのおこげちゃんがお出迎え。
(お散歩に行っている場合もあり。)
温泉に入った後は、ソファでゆったりくつろぎながらおこげちゃんを愛でることができます。
温泉とねこ、ダブルで癒される体験をしてみたい方は、ぜひ参考にしてください。
海老鶴温泉とは
海老鶴温泉は東根北ICから西に車で約3分、河北町と東根市の境目にある日帰り温泉です。

赤色が目立つ河北橋の手前を左に曲がり約600m、最上川の土手沿いにあります。

左に見えるのは旧館、現在営業しているのは右の新館です。

海老鶴温泉の歴史

海老鶴温泉は開湯する前、敷地で食用テラピアの養殖を行われており、地下水を掘った際に温泉が沸きあがったそうです。

当時交通事故で身体を思うように動かせなかったご当主も、日々温泉に浸かることで仕事ができるほどに回復されたそうです。このことから、長命の湯として多くの人に親しまれています。
落ち着いた雰囲気の館内

館内は全体的に木が使われており、落ち着いた雰囲気になっています。温泉を使った床暖房で足元もぽっかぽかです。

売店コーナーでは地元の商品などを販売しています。

陶器を買うと、保護ねこ活動への支援にもつながるそうです。
2種類の内湯

源泉かけ流しの2種類の内湯があり、どちらも加温・加水なしで熱めのお湯になっています。

長湯はなかなか難しいですが、あがった後も保温効果がながーく続きます。
看板ねこ おこげちゃん

こちらが看板ねこのおこげちゃんです。

はい、かわいいですね~。白と黒の模様がとってもキュートです。
元野良ねこで、推定4~5歳とのこと。

普段は寝ていることも多いですが、とても人懐っこく、お客さんが来ると近くに来てご挨拶してくれることもあります。
床に寝そべっているときに、お尻を優しくトントンしてあげると喜んでくれます。
(やめると鳴いて怒られます 笑)
抱っこは苦手だそうなので、無理にしないほうが良いようです。

筆者は半分おこげちゃん会いたさに通っています。(もちろん温泉も大好きです。)
ねこ好きな方にはたまらないのではないでしょうか。
注意事項
魅力満点の海老鶴温泉ですが、訪れる際は以下の点に注意が必要です。
アメニティは持参を

シャンプー・ボディーソープなどのアメニティは置かれていません。タオルと一緒に持参が必要ですが、使い切りのものを受付で購入することもできます。
12:00 ~ 14:00 は清掃時間

営業時間は 6:00 ~ 22:00 となっていますが、お昼の時間帯 12:00 ~ 14:00 までは清掃のため入浴ができません。午後に入りたい方は、お昼ご飯を食べてひと休みしてから向かうといいかもしれません。
やまがた温泉パスポートを使ってお得に

海老鶴温泉では、やまがた温泉パスポートが使えます。入浴料400円が50円引きで350円とお得に利用できます。お持ちの方は、ぜひ活用してください。
まとめ

海老鶴温泉 | |
住所 | 〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地海老鶴164 |
電話番号 | 070-6471-5151 |
営業時間 | 6:00~12:00、14:00~22:00 (12:00~14:00は清掃のため休館) |
定休日 | なし |
駐車場 | 有 |
訪問日 | 2025.2.23 |