【2/1~2/2イベント情報】鶴岡市 春日神社 王祇祭(黒川能 奉納)
2026/01/17 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: イベント
山形県鶴岡市の黒川地区で、毎年2月1日から2日にかけて執り行われる「王祇祭(おうぎさい)」。平安時代から続く春日神社の最も重要な例祭であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「黒川能」が奉納されます。厳しい寒さの中、夜を徹して行われるこの神事は、まさに「神と人が一体となる」神秘的な体験です。
イベント概要
| イベント名 | 春日神社 王祇祭(黒川能 奉能) |
|---|---|
| 開催日時 | 毎年 2月1日~2月2日
(1日:未明~夜を徹して、2日:早朝~夕方) |
| 会 場 | 春日神社、および黒川地区内の当屋(民家)
〒997-0302 |
| 観覧申し込み | 2月1日の観覧申し込みは12/1に受付終了済み。
※2月2日の春日神社能舞台での観能は事前申込みは不要(玉串料5,000円)。 |
| 駐車場 | 80台 |
| アクセス | ・JR鶴岡駅から車で約20分
・庄内あさひICから車で約20分 |
| お問い合わせ | 黒川能保存会(黒川能の里 王祇会館)
0235-57-5310 |
| 公式HP | 公益財団法人 黒川能保存会 |
イベントの見どころ
1. 夜を徹して舞われる「黒川能」の真髄
王祇祭最大の見どころは、天地が凍てつく旧正月の夜を徹して奉納される「黒川能」です。幼児が勤める「大地踏」から始まり、式三番、能五番、狂言四番が一気に演じられる様子は、単なる芸能を超えた神事そのもの。神に捧げるための能が、静まり返った冬の闇の中で脈々と受け継がれていく光景は、王祇祭でしか味わえない特別な体験です。
2. 「王祇様」をお迎えする厳かな儀式
2月1日未明、春日神社の神霊が宿る王祇様を、上座・下座それぞれの民家(当屋)に迎えるところから祭りは始まります。座衆が一堂に会する座狩(総点呼)や振る舞いなど、祭りは地域の人々全員が関わって進行します。
王祇祭は、観る祭りであると同時に、村の暮らしと信仰が一体となった「生きた祭り」であることを実感させてくれます。
3. 神事・競争・食文化まで味わえる二日間
翌2日には、ご神体が春日神社へ還り、神前で脇能や大地踏、式三番が奉納されます。さらに、ご神体を手に境内の階段を駆け上がる「尋常事(競争事)」など、躍動感あふれる神事も見逃せません。
また、王祇祭は別名「とうふ祭り」とも呼ばれ、凍み豆腐が振る舞われるのも大きな魅力。信仰・芸能・身体性・食文化が凝縮された二日間は、王祇祭ならではの醍醐味です。
※2月1日の黒川能観覧の受付は申し込み多数のためにすでに終了しているためご注意ください。
(2月2日の観能は事前申し込み不要です)
※掲載内容は取材時点または公開時点の情報です。
諸事情により、開催内容や日時などが変更または中止となる場合があります。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。
