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【山形・村山市】自然の涼を感じる「白蛇の滝」と湧水スポット「樽石大学」へ行ってみた!

 2021/06/14       ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: おでかけ

【山形・村山市】自然の涼を感じる「白蛇の滝」と湧水スポット「樽石大学」へ行ってみた! アイキャッチ

山形県村山市の自然スポット「白蛇(はくじゃ)の滝」は、流れ落ちる水が白蛇のように見える神秘的な滝。
近くには名水「いたや清水」が湧き出る「樽石大学」もあり、名水めぐりを楽しみたい方にもおすすめです。
今回は、実際に訪れた体験をもとにその魅力をご紹介します。

村山市にある「白蛇の滝」とは?

白蛇の滝の全景
白蛇のように流れ落ちる滝

「白蛇の滝」は、村山市樽石にある滝で、樽石川の上流に位置します。
流れる水がまるで何匹もの蛇のように見えることから、その名が付けられました。

滝の近く
滝のそばまで近づくことが可能

滝のすぐそばまで近づくことができるので、水しぶきや冷たさを間近に感じられます。

観光できるシーズンは例年5月中旬~11月上旬。
訪れる際は、動きやすい服装や靴をおすすめします。

私が訪れた当時(2021年6月)は道路が崩落しており、まわり道を利用しました。
現在の通行状況は変更されている可能性があるため、最新情報をご確認のうえお出かけください。

また、この先は携帯の電波が届かない区間もあるため、注意しながら進みましょう。

白蛇の伝説の看板
白蛇伝説の看板

近くには「白蛇伝説」に関する案内板もあり、神秘的な雰囲気が漂います。

看板の拡大画像
白蛇橋の由来書

看板脇の道を通り、さらに上を目指します。

しばらくいくと開けた場所が出てくるので、この辺りに駐車し、ここからは歩きです。

どんどん進んでいくと、やがて水の流れる音が聞こえてきます。
もう少し先へ行くと、ようやく「白蛇の滝」を見ることができますよ!

ちなみに、途中は熊出没注意の看板もありますので、ラジオや熊鈴などを持参すると安心です。

スポット名 白蛇(はくじゃ)の滝
電話番号
営業時間 5月中旬~11月上旬
定休日
住所
〒995-0112 山形県村山市樽石
アクセス JR村山駅から車で約30分、東北中央自動車道「村山IC」から車で約25分
駐車場 あり(無料・駐車スペースあり)
公式HP・SNS

樽石大学と名水「いたや清水」

樽石大学の外観
「卒業のない学校」樽石大学

白蛇の滝の近くには「樽石大学」と呼ばれる生涯学習施設があります。
「卒業のない学校」として地域住民によって建設され、市民の交流や学びの場になっています。

道路を挟んだ向かい側には「樽石ふるさといきものふれあいの里」があり、その駐車場入口には名水「いたや清水」が湧き出ています。
ここにはステンレス製の蛇口が6つ設置されていて、自由に水を汲むことができます。

「いたや清水」は「里の名水・やまがた百選」にも選ばれており、遠方からわざわざ水を汲みに訪れる人も多い人気の湧水です。

いたや清水
名水「いたや清水」

私もいただいてみましたが、冷たくてスッキリとした味わいで、歩いた後の体に染みわたるようでした。
利用の際は維持管理のための協力金が設けられていますので、マナーを守って楽しみましょう。

施設裏の水辺
樽石大学の裏手に広がる自然

施設の裏側には清流が流れ、トンボや小さな生き物に出会える自然豊かな環境が広がっています。

白蛇の滝に行くのは少しハードルが高いなぁという方は、樽石大学の付近でも楽しめそうです。

スポット名 樽石大学
電話番号 0237-56-2078
営業時間
定休日
住 所
〒995-0112 山形県村山市樽石
アクセス JR村山駅から車で約20分、東北中央自動車道「村山IC」から車で約25分
駐車場 あり(無料)
公式HP・SNS

まとめ

「白蛇の滝」は、神秘的な姿と涼やかな雰囲気を楽しめる村山市の隠れた名所です。
滝までの道のりはやや険しいですが、自然を満喫しながら歩く時間は特別な体験になります。

また、近くにある「樽石大学」と「いたや清水」も立ち寄りスポットとしておすすめ。
滝と名水、両方を巡ってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

さらに深掘りしてみる?!

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