【山形・山形市】「もだんや もちだんご店」和菓子の隠れた名店|つくりたての絶品生菓子を堪能!
2025/10/29 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: 和菓子
洋菓子もいいですが、たまには「和菓子を食べたい!」というときはありませんか?
山形市青田にある「もだんや もちだんご店」は、2024年にオープンした新しい和菓子屋さんです。清潔感のあるモダンな店内で、素材にこだわったつくりたての手作りのお菓子を提供。
今回は「もだんや もちだんご店」に実際にお店に足を運び、人気商品の食レポも交えてご紹介します。
毎朝つきたてのおだんごが買える!「もだんや もちだんご店」とは?

「もだんや もちだんご店」は、2024年6月にオープンした比較的新しいお店。地元で長く愛される和菓子の技術を受け継ぎつつ、新しい感覚を取り入れたお菓子を提供しています。
外観はシンプルでおしゃれな雰囲気。初めて訪れる人でも入りやすい清潔感のあるお店です。イートインはありませんが、ショーケースにはその日仕込みの新鮮な和菓子がずらりと並びます。
店主は、山形市で人気の「かすり家本店」で長年にわたり工場長を務めてきた職人さん。伝統を大切にしながらも、「無添加・砂糖控えめ・素材を活かす」ことに徹底しており、安心して食べられる和菓子を提供しています。
その日の朝に仕込み、売り切れ次第終了というこだわりも魅力で、開店から多くのファンが訪れる人気店です。

季節の商品「ぶどうあんぴん」と定番「塩あんぴん」の実食レポ!

今回「もだんや」さんで購入したのは、醤油団子、ぬた団子、おはぎ、塩あんぴん、ぶどうあんぴん、豆あんぴんの6種類。
まずは、ぶどうがごろっと入った季節限定の「ぶどうあんぴん」を実食してみました。
手に取ると、ころんとした見た目がかわいらしい一品。半分に切ってみると、中から大粒のぶどうが丸ごと二粒!見ただけでテンションが上がります。
あんこは控えめで、あくまで果物が主役。口に運ぶと、みずみずしい果汁が広がり、その後ろから優しい甘さのあんこが顔を出します。果物のジューシーさとあんこの存在感が絶妙で、甘さもくどくなく、思わずもう一つ食べたくなるような軽やかなおいしさでした。
やわらかい生地がたまらない!定番「塩あんぴん」を食べてみる

次にいただいたのがお店の顔ともいえる「塩あんぴん」です。(写真の右下)
まず驚くのは生地のやわらかさ。口に入れるとしっとりと馴染み、なめらかなこしあんがすっと溶けていきます。そこに程よい塩気が重なり、あんこの甘みと最初から一体だったかのように溶け合うんです。
甘さ控えめで後味も軽やか。気づけばあっという間に一つなくなってしまう完成度の高さでした。まさにお店の原点にして、何度でも食べたくなる逸品です。
「もだんや もちだんご店」のその他の魅力的なラインナップを紹介

もだんやさんで売られている定番のだんごは、しょうゆ、あんこ、ごま、きなこ、くるみなど種類豊富。特に「ぬた」は山形特産の秘伝豆を使用した人気の味です。
さらに「あんぴん」シリーズは、お店の看板商品。塩あんぴんをはじめ、季節ごとに苺やぶどうなど旬の果物を使った限定あんぴんも登場します。

おはぎは有機雑穀を使用し、醤油麹やぬた味など珍しいラインナップもあり、ヘルシー志向の方からも支持を集めています。季節ごとに登場する道明寺やうぐいす餅などの餅菓子もあり、訪れるたびに新しい出会いがあるのも楽しみのひとつです。

「もだんや もちだんご店」へのアクセス方法
「もだんや もちだんご店」は、山形市の青田地区にあり、山形駅から車で約10分ほどの距離です。
住宅街の一角にありながら駐車場も4台分用意されているので、車でのアクセスも安心です。バスを利用する場合は「青田」停留所から徒歩数分で到着できます。
近くにお出かけの際にはぜひ立ち寄って欲しい隠れ家的なお店です。
| スポット名 | もだんや もちだんご店 |
|---|---|
| 電話番号 | 023-600-6860 |
| 営業時間 | 9時00分~17時00分(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 水曜・木曜(臨時休業あり) |
| 住 所 | 〒990-2435 山形県山形市青田4丁目6-5 |
| アクセス | JR山形駅からバスで約20分、青田バス停下車徒歩5分 山形駅から車で10~15分 国道13号線松山交差点から車で約5分 |
| 駐車場 | あり(店舗横に4台) |
| 公式HP・SNS | もだんやもちだんご店 公式Instagram |
まとめ
「もだんや もちだんご店」は、昔ながらの和菓子を大切にしつつ、新しい感覚を取り入れた和菓子屋さん。ぶどうあんぴんの贅沢な果実感や、塩あんぴんの完成度の高いおいしさは必食です!
店内はシンプルで清潔感があり、気軽に立ち寄れる雰囲気。季節ごとに変わる限定商品もあり、何度訪れても新しい発見があります。山形市を訪れた際にはぜひチェックしてみてくださいね。
