【1/7イベント情報】大蔵村 肘折温泉・伝統行事「さんげさんげ」
2025/12/26 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: 伝統行事
山形県大蔵村の肘折温泉にて、100年以上の歴史を持つ伝統行事「さんげさんげ」が開催されます。白装束に身を包んだ「行者」たちが、深い雪に覆われた温泉街を練り歩き、「さんげ、さんげ、六根罪障(ろっこんざいしょう)」と唱えながら五穀豊穣と無病息災を祈願します。厳かな空気の中で行われる、雪国ならではの力強くも幻想的な冬の神事です。
イベント概要
| イベント名 | 肘折温泉 伝統行事「さんげさんげ」 |
|---|---|
| 開催日時 | ~ |
| 会 場 | 肘折温泉街 (山形県最上郡大蔵村) |
| 駐車場 | 肘折いでゆ館前駐車場などをご利用ください。 |
| 料 金 | 見学無料 |
| お問い合わせ | 大蔵村観光協会 0233-34-6106 |
| 公式HP | 大倉村観光協会HP |
イベントの見どころ
雪景色に映える「白装束の行者列」
さんげさんげ最大の見どころは、白装束に身を包んだ山伏たちが法螺貝を吹き鳴らしながら温泉街を練り歩く行進です。雪に包まれた肘折温泉に低く響く法螺貝の音と読経は、日常とは切り離された神聖な空気を生み出します。
出羽三山信仰の流れを今に伝える光景は、見学するだけでも心が引き締まる体験となります。
伝統の唱え言葉「さんげ、さんげ」
「さんげ、さんげ」とは、自らの過ちを悔い改める「懺悔(さんげ)」を意味しています。「さんげ、さんげ、六根罪障」という独特の唱え言葉を連呼しながら、木製の杖で地面を叩き、邪気を払いながら進みます。このリズムと声が雪壁に反響する様子は、この祭りでしか味わえない臨場感です。
目・耳・鼻・舌・身・意の六根から生じる迷いを悔い改めるという教えは、現代に生きる私たちにも深く響きます。
雪国ならではの温もりと地域の結束
厳冬期に行われるさんげさんげは、雪国で生きる人々の結束と温もりを感じられるのも魅力です。行事の後には餅の振る舞いなどが行われ、地元の人と観光客が自然に言葉を交わします。厳しい冬を乗り越え、無病息災や五穀豊穣を願う気持ちが共有されることで、肘折温泉ならではの人情と伝統の重みを体感できます。
※掲載内容は取材時点または公開時点の情報です。
諸事情により、開催内容や日時などが変更または中止となる場合があります。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。
