【山形・尾花沢】珍しい温質が魅力「花笠温泉 ふくの湯」|自動車整備工場社長が掘り当てた奇跡の名湯に行ってみた
2026/05/07 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: 温泉めぐり
山形県尾花沢市に、知る人ぞ知る名湯があるのをご存じですか?
その名も「花笠温泉 ふくの湯」。
尾花沢で温泉を探している方に、ぜひ知ってほしい日帰り温泉施設です。
この温泉、実は隣接する自動車整備工場の社長が自ら掘り当てた温泉なんだそうです!
さらに、東北で唯一 pH10 の高アルカリ性温泉という、とても珍しい泉質を誇ります。
今回は、花笠温泉 ふくの湯に実際に入ってきました!写真付きで詳しくレポートします。
自動車整備工場の社長が掘り当てた奇跡の湯!「花笠温泉 ふくの湯」誕生秘話

山形県尾花沢市の「花笠温泉 ふくの湯」は、2016年3月24日にオープンした日帰り温泉施設です。
温泉を掘り当てたのは、駐車場に隣接する双美モータースの社長さん。
泉質は、pH10の高アルカリ性・ナトリウム-塩化物温泉。
湯に浸かった瞬間、肌がつるっとする独特の感触が特徴です。
社長さんに温泉堀削のお話を聞いてみた

今回、運よく社長さんに直接お話を伺うことができました!
「どうしてご自身で温泉を掘ろうと思ったのですか?」
『自分が毎日入りたかったから』
――即答。
その潔さに、思わず絶句。。。
その一言から始まった温泉掘削。 一般的に温泉掘削は、100mあたり高額な費用がかかり、初期投資が1億円を超えるケースも少なくありません。。。
それでも社長さんは掘削を続行。約200m掘った時点で20℃の冷泉が湧き出たことで、「これはいける」と確信したそうです。 「25℃以上の鉱泉が出るまで掘るつもりだった」とのこと。
この「男のロマン」とも言える挑戦が、今や尾花沢を代表する温泉スポットになっています。
結果、約3年の歳月をかけ、東北でも希少な高アルカリ性温泉が誕生!

いざ「花笠温泉 ふくの湯」へ!

館内に入ると、まず目に入るのは地元農家さんの産直コーナー。春夏秋冬、尾花沢ならではの旬の味覚が並びます。
券売機でチケットを購入し、いざ入湯。入浴料は大人500円(小学生は200円)と、気軽に立ち寄れる価格も魅力です。

花笠温泉 ふくの湯は、山形温泉パスポートにも掲載されている温泉なんです。
山形温泉パスポートは、山形県内だけでなく、宮城県・福島県の温泉も掲載。掲載されている各施設では特典が用意されており、1つの施設につき2〜3回利用できるのもうれしいポイントです。
山形温泉パスポートの使い方については、下記の記事もチェックしてみてください!

券売機で入浴券を購入。お得な回数券もあります。
近くには産直の野菜や果物の販売コーナーもありました。


更衣室には脱衣かごのほかに、貴重品を入れるカギ付きのロッカーもありました。
ロッカーも無料で利用できました!

花笠温泉 ふくの湯は東北で唯一のpH10温泉!

花笠温泉 ふくの湯が多くの人に支持されている理由。それは、東北でも希少なpH10の高アルカリ性温泉、泉質。
高アルカリ性ならではのやわらかな湯ざわりは、温泉に詳しくない方でも違いがわかるほど…。
湯に浸かると「肌がつるつる」「化粧水のようなやさしい肌触り」を実感しました!
花笠温泉 ふくの湯の効能

花笠温泉 ふくの湯は、美肌効果と体の芯から温まる泉質が特徴です。
【温泉データ】
- 泉質:ナトリウム-塩化物温泉
- pH値:10(東北唯一)
- 浴槽温度:ぬるめ 約39℃・熱め 約42℃
主な効能は、上記の写真にも記載されていますが神経痛、冷え性、疲労回復、関節痛・腰痛・五十肩、自律神経不安症、睡眠障害、皮膚乾燥症、健康増進 などなど。
日常の疲れを癒したい方や肌のケアを意識している方にこそ、ぜひ体験してほしい温泉です!
いざ入湯~カラカラカラ。。。 天国へ!

浴槽は循環装置で温度を一定に保ちつつも、消毒はなし。肌にやさしいpH10の温泉をそのまま体感できます。
じんわりと温まる湯に浸かれば、日頃の疲れもすっと消えていくよう。。。

洗い場も広々と。シャワーも多数 で水圧も◎!

浴槽の温度はぬるめが39℃、熱めが42℃でした。
その日の気分や好みにあわせて選べるのが嬉しいですね。

サウナもありました!有料ですが貸しタオルもあるので、手ぶらでふらっと立ち寄りよれます。

館内サービス・お土産コーナー|尾花沢名物も購入できます!

温泉まんじゅうや山形名物の鳥中華など、地元名産品を取り揃えたお土産コーナーも充実。 観光巡りの立ち寄りにもぴったりで、尾花沢の味覚をそのままお持ち帰りできます。

温泉では定番の牛乳や、アイスクリームも充実!温泉上がりのひとときも充実しています。

お風呂上がりのビール!!これ、最強!キリン・アサヒあり〼。。。
ビール党員の著者も吞みたがったが、ドライバーなのでノンアルで(笑)。

お風呂あがりにゆっくりできる畳の和室席は有料でした。
無料で使えるテーブル席も。

牛乳・アイス・名物スムージー・軽食もあり、温泉上がりのひとときも充実しています。
花笠温泉ふくの湯へのアクセス・基本情報
花笠温泉ふくの湯は、尾花沢市中心部から車で約5分のところにあります。
公共交通が少ないので、車での来訪がおすすめ!
| スポット名 | 花笠温泉 ふくの湯 |
|---|---|
| 電話番号 | 0237-53-0261 |
| 営業時間 | 8:00~21:00(最終受付20:30) |
| 定休日 | 毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日) |
| 住所 | 〒999-4224 山形県尾花沢市新町5丁目9-20 |
| 入浴料金 | 大人500円/小学生200円 |
| 施設料金 | 大広間+入浴セット:大人1,000円/小学生400円 |
| 駐車場 | 無料(冬季も除雪対応◎) |
| 公式HP・SNS | - |
花笠温泉 ふくの湯周辺の観光スポット
花笠温泉 ふくの湯に行ったあとは、近くのスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
花笠温泉 ふくの湯の近くにある徳良湖は、ドライブや散策を楽しむのに最適なスポット。自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。
またふくの湯から車で30分程度行けば、銀山温泉もあります。レトロな街並みが風情にあふれていて、人気の温泉地です。
冬には雪景色に包まれた尾花沢の街並みが美しく、季節ごとの魅力も楽しめますので、ぜひ尾花沢の周辺観光も楽しんでみてください!
まとめ
花笠温泉 ふくの湯は、自動車整備工場の社長が本気で掘り当てた、“奇跡の温泉”。
尾花沢が誇る隠れた名湯です。
東北で唯一のpH10温泉という希少性と、地元に根付いた温かい雰囲気が魅力。
観光地化されすぎていない、静かで贅沢な時間を味わいたい方にこそおすすめです。
尾花沢 温泉/尾花沢 おすすめ温泉スポットを探している方は、ぜひ一度、花笠温泉 ふくの湯を訪れてみてください。
