【山形・山形市】山形ラーメン四天王「いさご食堂」|移転リニューアル後のメニュー実食レポート
2026/06/08 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: ラーメン
山形市内で古くから「北の雄」として親しまれてきた、山形ラーメン四天王の一角「いさご食堂」。
多くのファンに惜しまれつつも2025年8月に旧店舗での営業を終了しましたが、同年9月8日、すぐ隣の敷地にて待望の新店舗リニューアルオープンを果たしました。
新しくなった白い外観のモダンな店舗では、一体どのような変化があったのでしょうか。
気になる駐車場の配置や店内の設備、そしてメニューの改訂情報など、これから足を運ぶ方が知っておきたい最新情報を詳しくレポートします。
山形市のラーメン店「いさご食堂」とは?

「いさご食堂」は、山形市の主要幹線道路である県道22号線(山形天童線)から少し入った、閑静な住宅街の一角に位置しています。
山形市内で古くから親しまれている老舗4店舗の中の一つの名店です。
地元で長く愛されてきた食堂であり、あっさりしながらもコクのあるスープと自家製麺のスタイルを長年守り続けています。
店舗がリニューアル
いさご食堂は2025年8月31日に旧店舗での営業を終了し、2025年9月8日に隣の敷地へ移転・リニューアルオープンしました。
新しい店舗は白い外観で店内は待合スペースと食事スペースが仕切られている空間になっていました。
旧店舗からメニューが一部変更
いさご食堂の移転に伴い、長年行っていた出前が廃止され、メニューはラーメンが中心になっています。
旧店舗にあったうどんや丼ものは、新店舗ではメニューからなくなっていました。
いさご食堂が名を連ねる「山形ラーメン四天王」とは?
山形ラーメン四天王は、山形市内で古くから親しまれている老舗4店舗(八幡屋、大沼食堂、吉野家食堂、いさご食堂)を指す通称です。
諸説ありますが、具体的に「いつから」四天王と定義されたかという明確な文献はありません。
各店舗が長年地元の味として根付き、老舗の総称として語られるようになりました。
1950〜70年代にかけて創業した各店がエリア別(東・西・南・北)の雄として親しまれてきた歴史を持ち、古くから親しまれる懐かしい味わいのラーメンが特徴です。
山形市内の東西南北に位置する名店を指す「四天王」において、いさご食堂は「北」を担う存在として知られています。
- 東:八幡屋(やわたや)
- 西:大沼食堂(おおぬましょくどう)
- 南:吉野家食堂(よしのやしょくどう)※2020年に閉店
- 北:いさご食堂 (いさごしょくどう)
なお、山形市は「ラーメン県そば王国やまがた」を名乗っており、総務省の家計調査でも何度も「中華そばの消費額日本一」を獲得している、屈指のラーメン文化が根付く街です。
リニューアル後のいさご食堂のメニューを紹介!
旧店舗から新店舗になり、メニューや駐車場、待合スペースが変わりました。
具体的にどのように変化したのか、実際に訪問してきましたので、写真付きで詳しくレビューします!
新店舗のメニューはラーメンが中心に

以前のメニューと比較すると、五目中華やみそラーメン、タンメン、もやしあんかけなどがラインナップから外れ、看板メニューである『手もみ中華』へより一層注力されている印象を受けます。
また、以前あった「辛ネギラーメン」が無いように感じましたが、安心してください!
裏面に「中華そば」+「辛ネギ」が頼めるようになっています。
筆者がお気に入りだった五目中華がなくなったのは名残惜しいですが、昨今の食材高騰を鑑みれば、苦渋の決断だったのではないでしょうか。
メニューを絞ることで運営コストを抑え、この先も「いさごの中華そば」を守り続けてくれるのであれば、ファンとしてその判断を支持したいと思います。

ファンの多い「カレー」は残っていた!
丼物や定食、うどん類も姿を消し、まさに「ラーメン四天王」として麺一本で勝負する覚悟が伝わってきます。そんな中、濃厚な味わいでファンの多い「カレー」がメニューに残ったのは、非常に嬉しいです。
もともと旧店舗でも提供スピードは速い方だと感じていましたが、新店舗の方がさらに待つ時間が短くなった気がします。
また、夏季限定の「冷やし中華」や、ラーメンとセットで注文されることが多い「チャーハン」も人気がありましたので、メニューに残っていて嬉しいです。
いさご食堂の駐車場や店内設備を紹介
駐車場は複数個所にあり


駐車場は新店舗の前に3台、旧店舗前に2台停められるようになっています。
旧店舗から右手にも駐車場があります。6台停められます。
待合スペースは広め


左手の方にも10人程度座れるベンチがありますので、座って待つことが可能です。
屋根付きなので、雨に当たらずに待つことが可能です。
カウンター席とテーブル席あり


新店舗には中央テーブル席とカウンター席がありました。テーブル下には荷物置きも用意されていました。
席は以下の通りで、奥のテーブル席は椅子2つと壁面に畳の長椅子が設置されています。
- カウンター 3席
- 中央テーブル席 6席
- テーブル席(畳の長椅子付) 4席×2つ
卓上にはコショウやお酢、辛味(箸入れの中に小袋があり)、つまようじ、割りばしがあります。
お冷はセルフサービス

厨房側の様子です。厨房の隣にセルフサービスのお冷があります。
いさご食堂リニューアル後初めての実食!

今回、いさご食堂がリニューアルして初めて来店しました。
注文したのは「手もみ中華(太麺)」(税込800円)。たくあんがセットです。
※価格は2026年2月時点のものです

手もみ中華の具材は、海苔1枚、ねぎ、メンマ、肩チャーシュー1枚です。
手もみ中華は「太麺」と表記されていますが、のど越しが良いので小食な女性の方にお勧めです。
筆者は「太麺のラーメン屋で出される並盛」が食べきれないので「麺少なめで」注文します。しかしながら、いさご食堂の太麺は食べやすいので麺の量を変えずに食べきれるラーメンの一つです。
男性の方にとっては物足りない量かもしれませんので、大盛やチャーハンセットを頼むのをお勧めします。
長年愛されたいさご食堂・旧店舗の味を振り返る
いさご食堂が移転や代替わりで味が変わる不安もありましたが、伝統のあっさりコク深いスープと、もちもちの手もみ麺は新店舗でもしっかりと受け継がれていて安心しました。
筆者も旧店舗に何回も来店していたので寂しく感じ、閉店前にも食べに行きました。
ここでは、筆者がいさご食堂の旧店舗時代に訪問したときの写真をいくつかご紹介します!
旧店舗の懐かしい写真



いさご食堂旧店舗の冷やし中華は、細麺の麺の上にキュウリ、ハム、メンマの千切り、刻み海苔、紅ショウガにかまぼこが載っていて、一番上にはみかんがあるのが特徴です。
夏の暑い日にぴったりな冷やし中華でした。
新店舗のメニューには残っていたので、今後も冷やし中華を楽しめそうです!
いさご食堂の基本情報
いさご食堂は、山形市総合スポーツセンターから車で約5分、山形駅より車で約10分のところにあります。
ランチ時のみの営業となっていて、スープがなくなり次第営業が終了しますので、早めの来店がおすすめ。
| スポット名 | いさご食堂(いさごしょくどう) |
|---|---|
| 電話番号 | 023-632-1040 |
| 営業時間 | 11:00~14:30 スープがなくなり次第終了 |
| 定休日 | 1日、10日、20日(但し土日祝日の場合は翌日) |
| 住所 | 〒990-0068 山形県山形市泉町6−3 いさご食堂 |
| アクセス | 山形市総合スポーツセンターから車で約5分 山形駅より車で約10分 北山形駅から徒歩約30分 |
| 駐車場 | 店前5台、右手の方向に6台駐車場あり |
| 公式HP・SNS | 特になし |
まとめ
2025年のリニューアルを経て、新たなスタートを切ったいさご食堂。長年愛されてきた老舗の味はそのままに、駐車場や待合スペースが整備され、これまで以上に立ち寄りやすくなっていました。
山形ラーメン四天王の一角として知られる名店らしく、自家製の手もみ麺とコクのあるスープの組み合わせは今なお健在です。
山形市でランチやラーメン店を探している方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
