【山形・小国町/飯豊町】「倉手山」登山と白川湖の「水没林」|倉手山からの大パノラマと幻想的な白川湖に感動!
2026/06/02 ※このサイトには広告が含まれます カテゴリー: 登山
山形県小国町にある雄大な飯豊連峰を望む倉手山は、初心者でも楽しめる山登りと大パノラマを満喫できると人気の山です。また麓の白川湖の水没林では、雪解け水に包まれた木々が湖面に浮かぶような幻想風景が現れます。
「東北の小さなカナダ」とも称される春だけの幻想的な景色は、自然の美しさと静けさを感じられる特別なスポットです。
今回は、そんな倉手山への登山とあわせて、白川湖の水没林も訪れてきましたので、写真とともにその魅力をレポートします!
倉手山ってどんな山?

倉手山(くらてやま)は、山形県小国町にある標高952mの山です。標高自体はそれほど高くありませんが、山頂から望む飯豊連峰の景色がとにかく圧巻!「飯豊連峰の展望台」とも呼ばれるほどで、絶景を目当てに多くの登山者が訪れます。
登山道は日帰りで楽しめるコースとして人気がありますが、途中には急登もあり、しっかり登山らしさを味わえる山。
特に前半は急な登りが続くため、初心者の方でも登山装備はしっかり準備して行くのがおすすめです。
春の新緑や高山植物、秋の紅葉など四季折々の景色も魅力で、季節を変えて何度も訪れたくなる山として親しまれています。山頂に到着した瞬間、目の前に広がる雄大な飯豊連峰を見れば、「登ってよかった!」と思えるはずです。
いざ倉手山へ!登山体験レポ

5月の天候に恵まれた日に、倉手山へ登山に行ってきました。
迫力ある飯豊連峰の眺望をゆっくり満喫してきましたので、写真とともにレポートします。
倉手山登山口から飯豊山方面への分岐ルートが出現
倉手山登山口駐車場から少し歩くと「倉手山登山口」があります。この登山口は、倉手山へ向かうハイキングコースだけでなく、飯豊山の石転び沢方面へ向かう本格登山ルートの分岐点にもなっています。
地元登山者や飯豊連峰を目指す登山客の姿も見られました。
登山道から望む飯豊連峰の絶景に感動!

登山道を進むにつれ、日本百名山にも選ばれている飯豊山の雄大な山並みがはっきりと姿を現します。
残雪を抱いた山々の景色は想像以上に迫力があり、思わず足を止めて眺めたくなる絶景でした。
まるで別世界!幻想的な白川湖の水没林へ

倉手山登山とあわせて立ち寄ったのが、近くの飯豊町にある「白川湖」です。春の時期になると「水没林」と呼ばれる幻想的な景色が見られることで人気のスポット。
雪解け水で湖の水位が上がることで、木々が水の中に浮かんでいるような不思議な風景が広がります。

春の雪解け時期だけ現れる白川湖の水没林を実際に見てみると、水面から木々が生えているような幻想的な風景が広がっていました。
穏やかな湖面と春の風景に癒され、時間を忘れて見入ってしまいました。
倉手山の絶景とはまた違った魅力があるので、倉手山とあわせて訪問して欲しいスポットです。
白川湖でカヌーを体験することも可能

白川湖ではカヌーを楽しむ人たちの姿も多く見られ、穏やかな時間が流れていました。
カヌー体験はツアー形式となっており、参加費はおおよそ1万円前後。
湖面から間近で眺める水没林は、また違った魅力があるようです。
かなり人気があるようで、この日はすべての時間で満席になっていました。
カヌー体験をしたい方は、事前予約をしておきましょう!
移動式サウナや屋台も楽しめる

会場周辺では移動式サウナの営業も行われており、自然の中で“ととのう”体験を楽しめるようになっていました。
さらに、こんにゃく、焼肉、芋煮などの屋台も並び、観光気分を盛り上げてくれます。
こういう屋台は思わず買いたくなりますよね。

途中、少し寄り道をして春の山菜・蕨(わらび)採りも楽しみました。
春の飯豊町ならではの自然の恵みです。

こちらが白川湖を支える白川ダム。
このダムによって、春限定の幻想的な水没林の景観が生まれています。

倉手山と白川湖のアクセス情報
倉手山登山口へは、国道113号沿いの山形・新潟県境付近にある信号のない三差路から約19km進んだ場所にあります。
冬季は倉手山へのアクセス道が閉鎖となるため、道路状況を確認してから訪問しましょう。
| スポット名 | 倉手山 |
|---|---|
| 住所 | 山形県西置賜郡小国町小玉川 |
| 登山適期 | 5月~11月上旬 |
| 駐車場 | あり(40台程度) |
| 公式サイト | やまがた山 |
また白川湖は、山形新幹線赤湯駅から車で約40分、米坂線手ノ子駅からは車で約20分の場所にあります。
カヌー体験には事前予約が必要なため、体験したい方は早めに予約をしておくのがおすすめです。
また水没林が見たい方は、3月下旬から5月中旬ごろまでの見ごろの時期にあわせて訪問しましょう。
| スポット名 | 白川湖 |
|---|---|
| 住所 | 山形県西置賜郡飯豊町数馬218-1付近 |
| 水没林の見ごろ時期 | 白の水没林:3月下旬~4月中旬頃 緑の水没林:4月中旬~5月中旬頃 |
| 駐車場 | あり(4月18日~5月18日は協力金1,000円必要) |
| 公式サイト | 飯豊町観光協会 |
まとめ
この日は天気にも恵まれ、青空の下で飯豊連峰の雄大な景色と白川湖の幻想的な水没林を存分に楽しむことができました。
倉手山から眺める残雪の飯豊山は想像以上の迫力で、自然の大きさと美しさに心を動かされました。
白川湖では、水面に浮かぶように立つ木々の景色がとても神秘的で、まるで別世界に来たような感覚に。
山の絶景、春の自然、地元グルメ、山菜採りまで楽しめた、とても充実した一日。
飯豊町ならではの自然の魅力を改めて感じることができる、心に残る旅となりました。
